地元企業として、少年サッカーの発展に寄与することを目的に平成6年から開催している「だいしんカップ少年サッカー大会」は、大分市内はもとより佐伯市等県南からの参加チームも多く、年々参加チームも増加して盛大に行われています。
例年出場全チームに記念品としてサッカーボールをプレゼントしていますが、今回もサッカーくじtotoの協賛により、出場チームに記念品としてサッカーボールをプレゼントすることができ、子供たちに大変喜ばれました。また、表彰式では大分トリニータの坂井大将選手より、子供たちへメダルが授与されました。
第23回大会は、全35チームが参加し、予選リーグが平成27年12月12日(土)13日(日)、決勝トーナメントが12月20日(日)に開催され、決勝戦で初めて佐伯市のチーム同士の戦いとなり、佐伯リベロFCが弥生少年サッカークラブを9-4で降し、優勝しました。
優 勝 【佐伯リベロFC】
準優勝 【弥生少年サッカークラブ】
第3位 【津久見サッカースポーツ少年団】
敢闘賞 【MSS】
だいしん賞 【リノスフットサルクラブ】
12月20日に、だいしんカップ決勝トーナメントがありました。このだいしんカップでは優勝という大きな目標がありました。でも、この大会にケガで試合に出られない仲間もいました。僕たちはその仲間の分まで気持ちを一つにして決勝まで進むことができました。
決勝は同じ佐伯のチームであり、試合前にみんなで円陣を組みました。
ライバルチームで苦手な気持ちはあったけど、最後まであきらめずに集中して戦うことができたと思います。
この大会で優勝して思ったことは、僕たちをいつも指導してくれる、監督・コーチに感謝して、仲間を大切に思うことが大事だと思いました。
僕はこれからも大好きなサッカーを頑張っていきたいです。大会3日間、ありがとうございました。
準決勝(弥生 2-2 MSS)
(PK 3-1)